【主な研究内容】
(1)生体計測技術をもちいたライフスタイルとメンタルヘルス評価
・バイオセンサを用いてライフスタイルとメンタルヘルスに関わりの深い生体指標を計測する技術について研究する。
(2)食材、食品の安全性、機能、嗜好に関する情報収集・組織化技術
・食の安全性、食文化、健康に関する情報収集と選別の技術について研究する。データマイニング技術についても研究する。
(3)個人の生活履歴情報の組織化と推薦技術
・個人の嗜好、ライフスタイル、健康管理歴、食生活を組織化したデータベースを用いて、生活の現場で種々の推薦を行なうユビキタス情報技術について研究する。
(4)生活者のためのグループ・コミュニティ機能
・生活者がコミュニティのなかで、食と健康のための知識を育み、共有する過程を支援する情報通信機能について研究すする。
(5)ユビキタスプラットフォーム
・生体計測機能、情報収集・組織化、個人情報管理、推薦、グループ・コミュニティ機能を統合的にサポートするユビキタス情報基盤について研究する。
【研究会の進め方】
本研究会のメンバーの皆様がご興味を持たれている最新のトピックスに関する講演会および討論会を開催し、ビジネスチャンスの最終探索や現在進めている研究開発に有用な情報を提供します。また、製品化、事業化に対する課題に対して、共同研究体制を探索するとともに研究プロジェクトへの提案を行います。また、会員間の情報共有に会員専用ブログサイトを設置致しております。
【開催頻度】
研究会：３回／年間、プロジェクト検討会：数回／年間
【参画企業】
食品・衛生・健康関連企業、健康食品関係企業、製薬企業、センサー・計測機器企業、情報系企業