■平成26年度 第3回フォーラム
１．日時：平成26年11月21日（金）13:30〜17:00
２．場所：大阪科学技術センター 4階 404号室
３．内容
（１）基調講演
「人口減少・少子高齢化で進む都市構造の変化とこれからのまちづくり政策」
角野 幸博氏（関西学院大学総合政策学部 教授）
（２）事例報告
� 峭抒扱晋遊�住宅団地における空き家の実態と所有者の意識について」〜奈良市学園前住宅地をケーススタディとして〜
発表者：蒋 琳 氏（大和ハウス工業�蠢躪腟蚕儻Φ羹蝓．薀ぅ侫汽檗璽噺Φ羲縞襪蕕係Φ罐哀襦璽� 研究員）
概要：東京五輪が開かれる2020年には、日本の空き家は1000万戸に達する勢いである。社会問題化しつつある空き家にどう対処していくか
―独自に実施した奈良市の郊外型戸建住宅団地における空き家とその管理状況の実態、及び空き家所有者の意識に関する調査を通じて、今後の人口減少・高齢化社会でも終の住処として望まれる
持続可能な郊外住宅地像の糸口を探る。
�◆崕嗣閏臑里任泙舛粒萓�化に取り組むグリーンヒルズ湯の山 」
発表者：高橋 洋介 氏（積水ハウス�蝓＼澤徂堯‖膾綫澤彈次ー臟ぁ�
概要：20余年持続しているまち「グリーンヒルズ湯の山」。豊かな自然とまちなみの美しさに惹かれた方々が住まわれ、維持管理に努められ、更に意識の高い方々を呼ぶ。
そんな素晴らしい連鎖と豊富なイベントやサークルによって生まれた温かなコミュニティ形成。このまちで育ったという愛着から、大人になって湯の山に帰ってくる“住み継ぎ”の
ケースが増えるこのまちに、持続可能なまちの理由を考える。
（３）討論・質疑応答
「分譲住宅地の未来 〜負け組でも勝ち組でもない第３のシナリオ〜（仮）」
パネリスト
関西学院大学 角野 幸博 教授
大和ハウス工業�蝓‐奸［屐〇�
積水ハウス�蝓 々盒供〕硫陝〇�
コーディネイター 生川 慶一郎氏（企画委員）
（４）まとめと閉会の挨拶
住宅産業フォーラム21学界委員 大森 敏江氏
（５）アフターディスカッション | 