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事業概要
趣  旨
 燃料電池は、排熱利用による省エネルギー効果、NOxやSOxなどの排出がほとんどない環境負荷低減効果、エネルギー供給の多様化・石油代替効果を有することから、わが国をはじめ、欧米諸国でも積極的な研究開発が展開されている。平成26年4月に閣議決定された「エネルギー基本計画」では、“水素社会”の実現に向けた取組を加速することが謳われ、各種取組を促進するため、同年6月に「水素・燃料電池戦略ロードマップ 」が策定された。
定置用燃料電池のうち、家庭用ではさらなるコスト低減に向けた開発や海外への展開が図られ、業務・産業用では実用化に向けた研究開発が進められている。また、運輸分野では、燃料電池自動車が順次発売され、水素ステーションの整備・低コスト化といった課題が顕在化しているものの、水素利用・燃料電池の普及拡大が進展している。加えて、CO2フリー水素の製造・輸送・貯蔵や水素発電など、水素社会実現に向けた取り組みの範囲が拡大し、戦略的イノベーション創造プログラムやNEDO事業等において研究・技術開発が進められている。
水素エネルギーの利活用に期待がかかる中、燃料電池・FCH部会では、日本最大級の民間による水素・燃料電池コミュニティとして、産学官の研究者・技術者相互の連携を深め、水素社会の実現、水素・燃料電池分野の発展に向けた学術ならびに技術の進歩向上に資する諸活動を展開する。


活動概要
 平成28年度は第11期活動期間の2年目として、引き続き従来から取り組んでいる各種燃料電池をはじめ、水素関連の研究開発動向や燃料電池に関する政策も含め、講演会、見学会、ディスカッション等を行い、コンセンサスを醸成し、技術開発の進展に資すると同時に会員相互の情報交流を行う。また、必要に応じて水素・燃料電池関連の技術課題解決に向けた分科会の設置の検討を行う他、燃料電池に関係の深い地域や機関と連携した取り組み等を行う。
 本年度は、定例会を7回程度開催し、そのうち1回は公開シンポジウムとする。



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一般財団法人大阪科学技術センター
技術振興部
〒550-0004
大阪市西区靱本町1-8-4
TEL : 06-6443-5320
FAX : 06-6443-5319
MAIL :masuyama+ostec.or.jp
(+を@に変更してください。)
担当 : 増山・吉岡
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